【2023年10月】Xverseの(ビットコインNFT) Ordinalsへビットコイン(BTC)を誤送金してしまったら

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わたしが調べたときに新しい情報がなかったので、間違ってXverseの中のOrdinalsのNFT受取用の「Ordinals&BRC-20 Tokens」へビットコイン(BTC)を送金してしまった場合についての情報提供をします。

はてなちゃん
はてなちゃん

ビットコインNFTを買うためにXverseへビットコインを送金したけど間違えちゃった💦もうお金戻ってこないのかなぁ?

たま
たま

最初は泣き寝入りかと思っていたけどちゃんと戻ってきたから大丈夫ニャ!

なお、GOXしたビットコインを取り戻すためにはPCでXverseウォレットの操作が必要です。

スマホのXverseウォレットと同じシードフレーズを使えば同じウォレットをPC上に作ることができます。

こんな方へおススメ

XverseのOrdinals(ビットコインNFT)のアドレスにビットコイン(BTC)を送金してしまった方

最近話題のビットコインNFT(Ordinals)ですが、先日ALをいただくことができました。

でもイーサリアムチェーンのMetaMaskに慣れてしまうとビットコインNFT(Ordinals)はウォレットの中にアドレスがたくさんあって慣れるまで混乱しませんか?

わたしはOrdinalsウォレットを作ってALの登録は何とかできましたが、購入時にGOXしてしまいました💦

かなり調べたのですが以前は設定の中のOrdinalsの「Recover assets」から簡単に取り戻せたようですが現在はビットコインのボタンがなく別の方法となっています。

目次

ビットコインNFTとは

今回は既にXverseの口座開設まで済んだ方向けなので、超簡単に説明します。

ビットコインNFTとはビットコインで買えるNFTです。

ビットコインNFTのことを序数という意味のOrdinalsと言います。

ざっくり言うとOrdinals=ビットコインNFTという意味です。

Ordinals(ビットコインNFT)を購入するには

Ordinals(ビットコインNFT)は、ビットコインブロックチェーントークン「BRC-20」に接続可能なウォレットを使う必要があります。

Ordinalsに対応するウォレット(Xverse)を作成する

ビットコインブロックチェーントークン「BRC-20」に接続できるウォレットはいくつかありますがPCでもスマホでも使えるXverseがおススメです。

Xverseへビットコインを送金するには

机でパソコンに向かっている男性とビットコインのイラスト
Flat design vector illustration

2023年10月現在、ビットコインをXverseウォレットへ送金するためにはビットコインを購入して送金することになります。販売所ではなく取引所を使う方が安くビットコインを購入できます。

Xverseに対応している国内取引所で口座を開設する

国内取引所で対応しているのはGMOコインとなります。

これからOrdinals(ビットコインNFT)を始めようと思っている方はまずGMOコインで口座を開設しましょう。(下記のリンクから口座開設画面に飛べます。)

「かんたん本人確認」を利用した場合、口座開設は最短10分で完了します。

GMOコイン

国内取引所で購入したビットコイン(BTC)をXverseへ送金する

それまでのNFTの購入はイーサリアムやポリゴンネットワークが主流でした。

イーサリアムはNFTのAL応募からNFTの購入まで同じアドレスで出来ます。

でもビットコインNFTの場合は少しやり方が変わります。

XverseウォレットはNFT受取用のアドレスとNFTを購入するためのビットコインアドレスが違います。

ここかなり重要です。

イーサリアムウォレットのMetaMaskを使っているとどのアドレスを使っていいか初めは戸惑いますよね。

わたしも調べながらビットコインを送金したつもりでしたが誤ってOrdinals(NFT受取用)のアドレスへビットコインを送金してしまいました😭

ちなみにNFT受取用のOrdinalsアドレスは「bc1~」で始まり、ビットコイン送金用アドレスは「39~」で始まります。

XverseでOrdinalsアドレスへビットコインを送金してしまったら

Ordinalsアドレスへ送金したにもかかわらず、見た目上はビットコイン(BTC)アドレスへ届いたようになっていますが残高には反映されません。

Xverseのビットコインの画面

わたしはGMOコインに最初問い合わせましたが「送金完了になっているため送金元ではどうすることもできません。」という回答でした。

でも大丈夫です。Xverseの操作で取り戻せます。

ブラウザ(PC)版のXverseで操作が必要

ブラウザ(PC)での操作が必要になるのでPCのXverseウォレットにログインします。

1.画面下のダイヤ💎のマークをクリック

Xverseの最初の画面

2.Collectibles画面の「RARE SATS」タブをクリック

XverseのCollectiblesの画面

3.下記の四角の部分に「Unknown Rarity Sat」として届かなかったビットコイン(BTC)が表示されています。(トランザクションIDが同じになっているか確認。)

XverseのRARE SATS画面

4.上記の四角の部分をクリックすると正しいアドレスを入力する箇所が出てくるのでXverseウォレットの「39~」で始まるビットコイン(BTC)アドレスをコピー&ペーストして送信する。

XverseのUnknown Rarity Sats画面(3画面)

以上の操作でしばらく経つとビットコイン(BTC)の残高に反映されます。(よかった~😭)

まとめ

以前はスマホの設定の中の「Recover assets」というところからボタンクリック1つで簡単にビットコインアドレスに送金しなおすことができたようですが、2023年10月現在そのボタンはなくなっています😭

あまりにも多くの人が間違うのでボタンを消されてしまったのかと途方に暮れましたが、何とかビットコインアドレスへ送金しなおすことができホッとしました😌

同じように困っている方のお役に立てれば嬉しいです。

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最後まで読んでいただきありがとうございました。

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この記事を書いた人

ブロガー&Webライター
・投資歴20年以上で含み益が8桁を突破
・好奇心旺盛で美味しいものを食べることが好き
・日々の生活の中でいいと思ったものを紹介
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