そもそもわたしがブログを始めたきかっけは、会社に頼らず生きていけるようになること。
なぜなら、今後はどんどん年功序列も崩れていき転職も当たり前の時代になっていくと思います。
でも転職が必ずしもうまくいくとは限りません。
だから、どっちに転んでもいいように早めに準備しておくに限ると思います。
会社勤めをしておけば安泰な時代はもう終わりつつあります。
でも転職ってハードル高いですよね。結構、労力使いますし。
そこでまず始めてほしいのは、証券口座を開設すること。
証券口座を開設するだけなら無料だし、お家で時間があるときにネットで簡単にできるんですよ!
こんな人に読んでほしい
- 将来を考えると経済的に漠然とした不安がある
- 現在の会社の収入に不安や不満がある
- 投資を始めてみたいけど何をしたらいいのか分からない
これはたまが投資を始めたきかっけでもあるんだニャ
何はともあれ行動してみた方がイイかもね。
預貯金の金利はいくらかご存じですか?
2022年3月現在、普通預金の金利は0.001%しかありません。
これは1,000万円を1年間預けても1円しか利息がつかないということなんです😱
わたしは、普通預金にカードローン設定しているので、ヘタしたら毎月の残高がマイナス😱になっていて、半年ごとにバカ高い手数料を取られてました!
ちなみに某銀行では
このカードローン金利のうたい文句が「リボ払いよりお得です」なんです。
カードローンは預金金利よりメチャ高いのに。利用してしまうと利息がふっとびます!
皆さんだまされないようにして下さい。
金利 | |
某銀行のカードローン | 年3.0%~年14.5% |
リボ払い | 15%前後 |
でも世の中はどんどんインフレになって物価は上昇していくと考えられます。
そうすると実質お金の価値は減っていることになるんですよね。
なので貯金しているだけではお金の価値は目減りすることになります。
ではどうしたらいいか?
一刻も早く投資を始めましょう!
投資ってあぶないイメージある方もいると思います。
でも時間を味方につけることでリスクを減らせます。
だから早く投資は始めた方がイイのです。
そこで必要になるのが「証券口座」になるのです。
まずは証券口座を開設してみよう
証券口座を開設するなら絶対ネット証券がおススメです。
わたしは投資歴だけは20年くらいあるのですが、最初は今のようにネット証券がたくさんなかったので大手証券会社の窓口で口座開設しました。
でも数年前に片田舎へ異動したことがきっかけとなり、ネット証券へ変更しました。
福岡市内でも大手証券会社は博多駅前や天神など大きな街にしかありません。
だから手続きの際にはわざわざ休みを取って出かけていました。
その頃ちょうどNISA制度が始まって、最初は何も考えずそのまま大手証券会社に口座開設しようと思ったのですが、郵送での書類のやり取りで不備があり書類が戻ってきてしまいました。
平日は仕事があるので電話に出れず、携帯の留守電に書類提出の催促の電話も何回か入っていたりして、なんかとっても面倒くさかったです。
そのうちにNISA口座開設の熱も冷めてきてしまい、結局キャンセルしてしまいました。
今思えば、キャンセルして大正解だったんですけどね。
その後、ネットで調べるうちに「SBI証券」が良さそうだという情報を得て口座開設しました。
私が口座開設した約6年前はSBI証券の知名度もそこまで高くなかったのですが、今では胸を張っておススメできる証券会社です!
SBI証券はこんなところがおススメ
SBI証券は【2021年のネット証券人気ランキング】でも7年連続1位に輝いています!
- 株の売買手数料が安い
- 買付でTポイントやPontaポイントが貯まる
- 口座数が国内証券No.1で安心感がある
- 取扱商品の多さ
- 米国ETFの定期買付ができる
- 米国株やIPO取扱数が多い
- 単元未満株の売買ができる
SBI証券と楽天証券の比較
同じネット証券会社で「楽天証券」もあります。
2022年3月現在、取扱数や手数料などはほとんど変わりません。
しかし楽天証券は2022年に入ってポイント率が下がるなど、どんどん改悪されてきています。
「楽天証券」は「画面の見やすさ」や「日経新聞」が無料で読めるところには魅力を感じますが、メインの証券口座は「SBI証券」がおススメです。
取扱商品・ サービス内容 | 投資信託 | IPO | 夜間取引 (PTS) | 米国株 | ポイント |
SBI証券 | 2635本 | 143銘柄 (2021年) | 〇 | 〇 (約4200銘柄) | 〇 |
楽天証券 | 2672本 | 74銘柄 (2021年) | 〇 | 〇 (約3966銘柄) | 〇 |
ちなみに、わたしは両方口座開設していますが、メインはSBI証券です。
SBI証券の口座開設のしかた
まず、ネットで「SBI証券 口座開設」と入力して検索します。
右下に「無料講座開設はこちら」のボタンがあるのでそこを押して必要事項を入力して下さい。
途中「つみたてNISA」か「一般NISA」を選ぶ項目がでてきますが、2つの違いをまとめたものは下記のとおりです。(どちらか1つしか選べません。途中で変更はできます。)
制度 | NISA | つみたてNISA | |
資金を入れられる期間 | 5年間 ※2023年まで5年間のロールオーバーあり | 20年間 | |
上限額 | 年間120万円 | 年間40万円 | |
投資できる商品 | 株・投資信託・ETF | 投資信託 | |
拠出時 | ー | ー | |
税制優遇 | 運用時 | 運用益に対して非課税 | 運用益に対して非課税 |
受取時 | 売却益に対して非課税 | 売却益に対して非課税 | |
資金の引出し | いつでも可 | いつでも可 | |
運用コスト | 売買手数料、信託報酬など | 信託報酬など |
個別株に挑戦したい場合は「NISA」、個別株の購入予定がない場合は「つみたてNISA」でよいと思います。
また、「住信SBI銀行」は同時に申し込みしておいた方がイイです。
iDeCoの申し込みが未定の方はこの際一緒に資料請求しておきましょう。
口座開設方法は、書類と比べて書く手間と郵送の手間がないためネットの方がおススメです。
口座開設完了ボタンを押すと、登録していてメールアドレス宛に「【SBI証券】口座開設申込完了のお知らせ/ご本人確認書類をお送りください」とうメールが届きます。
メールの内容に沿って登録すればOKです。
マイナンバーカードなどの写真撮影があるのでメールはスマホで開いてくださいね!
もし「間違って登録完了してしまった」や「やっぱり登録キャンセルしたい」という場合は、そのままほっておくと約2か月で登録がキャンセルされますのでご安心ください。
これで登録は完了です。
本人登録まで終わり、審査に通ると後日郵送でログインIDや初期パスワードが送られてきます。
これでネットで自分の口座を確認することができます。
まとめ
昔と比べると出かける必要もなく、ネットで家にいながら申し込みできるので、かなり簡単になりました。
間違えたり、分からないことがあっても、日曜日でも専用ダイアルに電話して尋ねることも可能です。
まずは不安がらずに、ネットで登録して証券口座を作るところから始めてみてはいかがでしょうか?
この記事がみなさんのお役に立てれば嬉しいです😊
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