今度2泊3日で旅行に行こうと思うニャ。
旅行はいいけどベランダの植物の水やりは誰がするのさ。
そこが悩みどころだニャ。せっかく夏野菜も育ってきたところだしニャ。
なんか自動で植物に水やってくれるイイのあるらしいよ。
毎年ベランダで夏野菜を育てています。今年もたくさんのお野菜たちが実ってます。
でも旅行や出張が決まった場合、その間の水やりをどうするか悩みますよね。
わたしも毎年水やりをどうするかで頭を悩ませていました。
でもやっといい水やり器に出会えたので紹介したいと思います😊
- 旅行や出張で家をあけることが多い方
- 水やりの手間を減らしたい方
\ 水やりの手間からサヨナラ /
以前使ったことがあるキャップ式水やり器の使用感
最初はなるべく安く済ませようとペットボトルにつける水やり器を100均で購入しました。
でも100均の水やり器は全然ダメでした。
ないよりはマシでしたが、土に刺すとあっという間に水がなくなって真夏は1日ももちませんでした😭
その後ネットで1,800円前後?(はっきりした価格は覚えてません)のキャップ式水やり器を購入。
大きさを比べても分かりますが100均のものよりはしっかりしています。
100均のものとの違いは大きさと黒い部分の緩め方によって水の量を調整できるようになっています。
ソーラー自動水やり器の評判
今年は連日35度を超える猛暑が続いています。
そんな真夏日に3日間ほど旅行で家を空けなければならず、ペットボトルの水やり器では絶対対応できな~い😱
そこで以前から気にはなっていたけど価格的に迷っていたソーラー自動水やり器の購入を検討しました。
できるだけコスパよいものを探して評判を調べてみました。
水やりの手間を省くために、ソーラー自動給水器を設置しました。
— green.grow (@green_grow_blog) July 29, 2023
心配していた高低差も関係なく水を供給してくれてます。 pic.twitter.com/xd28l94vqw
ソーラー自動水やり器
— KEN (@KEN50505) August 11, 2023
旅行中の水やり用。
もちろん普段は毎日自分で水やりしますよ。😃😃
でも、酷暑の真夏出勤日の昼にも
あげたいから便利。
まずは、うまく作動するかしばらく試します。#園芸#ガーデニング#盆栽 pic.twitter.com/pfitBu0Flm
とりあえずそれぞれの鉢に一つ以上は水やり器を挿した。かなり怪しげなベランダだ。上には遮光シートもかけるし2泊3日は大丈夫だろう。本番は月末の4泊5日中国出張なので良い予行演習になる。 pic.twitter.com/TpGdSSsYtG
— 曼谷panda (@PandaFlyHigh) August 2, 2023
アマゾンで買った、ソーラーの自動の水やり器、昨日意気揚々と組み立てようと思ったら、全く持って取説の意味が分からず断念。
— 梅吉🌸健康に暮らしたい青梅人🏋️♀️ 🍖๛ก(・ω・ก) (@umekkoumekichi) August 8, 2023
商品説明見たら写真載ってたので今日は写真見ながら組み立てる!
ソーラー自動水やり器の特徴
- 散水式のものと根元に差し込んで使うタイプのものがある
- ポンプの性能は毎分400㏄前後の給水力あり
- ソーラータイプのものは電池や充電切れを心配しなくてよい
- 最大10株くらいまで自動で水やりできるものもある
- 自分で組み立てる必要がある
それぞれメリット・デメリットありますね。
ソーラー自動水やり器のメリット・デメリット
メリット
- ポンプの性能は毎分400㏄前後の給水力あり
- 1日1回、1日2回、それぞれ5分、10分など水やり頻度を設定できる
- 最大10株くらいまで自動で水やりできる
- ソーラータイプで電池や充電切れを心配しなくてよい
水やり頻度や何分間水やりを行うかもタイマー設定できるので、ペットボトルより断然便利。
ボタンもON/OFFとMODE(水やり頻度の設定)の2つしかないから簡単でわかりやすいです。
しかもソーラー電池なので夏場にうってつけです。ランニングコストがかからない。(正確にはリチウムイオン電池使用)
10株までつなぐことが出来るタイプを選べば、わが家のようにたくさん植物を育てている場合でもカバーできますね。
\ 水やりの手間からサヨナラ /
デメリット
- 組み立てが面倒くさい
- タイマーは正確ではなくざっくりしている
- 有名なメーカーは株式会社タカギ、藤原産業などあるが価格は高い
タイマーはあるだけペットボトル水やり器よりマシなので気にならないのですが、組み立てが面倒で少々時間かかりました。
わが家は旅行の前々日くらいに慌てて組み立てました。
10メートルのコードに10株の植木をつなぐには?計算が必要なの??コード足りなくなったらどうしよう💦と最初あせりましたが(笑)そんなに難しく考えなくても大丈夫でした。
参考までに、わが家は
- 水大好き(水切れおこすと枯れてしまう)植物を10株ほど選ぶ。
- 実際にベランダに集めて配置を決め、コードの幅をざっくり測る。
- 組み立てながらコードを切っていく。
という手順で行いました。結果、10mのコードは余裕で足りました。
水を貯めておくバケツなどの大きさは旅行の期間によると思います。
わが家は100均ショップで買った大きめのバケツ(100均ショップだったけど300円した😅)を用意しました。
それだとギリギリだったのでもっと家を空ける方は大きい容器も一緒に用意しておいた方がいいと思います。
わが家は旅行の前々日くらいに慌てたので100均のバケツ(大)しか用意できなかったのですが大きめのものをあらかじめ用意しておいた方が安心です。
ソーラー水やり器のサイズ(梱包時)
写真を撮り忘れましたが、思いのほかコンパクトな箱(はっきりと覚えてませんが20㎝×15㎝くらい?)で届いてビックリしました。
この中に下記のようなものが入っています。
ちなみに「日本語取扱説明書」とありますが、これはレビューのとおり見てもサッパリわかりませんでした(笑)
なので購入した商品ページを見ながら組み立てました。
実際に組み立て始めると単純作業で難しくなかったです。
でも何も考えずに始めたので植木を配置するところから始めて小一時間くらいかかりました💦
購入はネットから
今回はAmazonから購入しました。
選んだ理由は、口コミ評価が高かったのとコスパが良かったからです。
他にもたくさんの種類があるので下記のリンクから各家庭の事情にあったものが探せると思います。
\ 真夏におススメ /
ソーラー自動水やり器を使ってみた感想
わが家ではキュウリ、ピーマン、ナス、ミニトマト、ミニメロン(ころたん)、アジサイ、モミジ、ツバキなどにつないでいます。
土が乾燥しないように旅行前にワラを敷いています。
ソーラー自動水やり器につなぐために寄せ集められた植物たち
後から知ったのですが植物の乾燥を防ぐために植物たちを寄せ集めるのは有効らしいです。
これは植物の”蒸散”という働きによるものです。
蒸散(じょうさん、transpiration)とは、植物の地上部から大気中へ水蒸気が放出される現象である。蒸散は主に葉の裏側で起こるが、これは、蒸散の行われる気孔が裏側に集中しているためで、葉の表側や茎、花、果実においても見られる。
Wikipediaより引用
この植物の蒸散によりお互いの水蒸気で乾燥を防ぐ効果があるらしい。
完全に防げるわけではないと思うが、離して置くより効果はありそうです。
今までは混みあうと風通しが悪くなり虫がつきやすかったり病気になるのではないかと思っていましたた。
でもよく考えると活動する虫もいなくなるほどの暑さですもんね😅
丸2日間は留守にしたのですが(直後の写真は撮り忘れました💦)アジサイが少ししおれていたくらいで他は大丈夫でした。(写真は台風通過後の翌日の写真なので少し元気なく見えますね。)
写真はAmazonで購入した下記のものになります。水やり器の中ではコスパいいと思います👍
まとめ
ベランダ菜園最近人気ですよね。
特に夏野菜は育てやすくて初心者にもおススメ。わたしも毎年苗を買って育てています。
でもいつも旅行中の水やりにはいつも頭を悩ませていました🤔
今回おススメしたソーラー自動水やり器は100均のペットボトル給水器にくらべたら高いけど、2,3日の旅行に行くなら使った方がいいです!
旅行後も1日2回の夏場の水やりが1回でよくなり時間と労力の節約になりました。
もっと早く買えば良かったと心から思います。
同じように留守時の植物の水やりに頭を悩ませている方のお役に立てれば嬉しいです😊
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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